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※NEW!! PIVOT SWITCHBLADE (GEN3)

新たに生まれ変わったSWITCHBLADE (GEN3)見た目に大きく変化が分からないのは今までのスイッチブレードの方向性の良さを損なわないように正しい進化が行われた証拠でもあります。
サスペンションプラットフォームの変更、ジオメトリではリーチの延長、ヘッドは寝かせられて僅かですがサイズ別のチェーンステー長の細かな調整も行われ、以前より大きく進化を果たしたNEW SWITCHBLADEへと進化しました。


今回大きく変わっている部分の一つがリンク部分。

ロアー側のリンクが延長された新しいリンケージ構造によりSwitchblade はより Firebird のパフォーマンスに近づいています。ストロークは今までと同じですが今回のスイッチブレードはより少ない労力で大きな衝撃を吸収することが可能になりました。
ジオメトリ変更、 DW リンク サスペンション プラットフォームの改良によりダウンヒルでのライディングは鋭さを増し高速走行時の乗り心地はよりスムーズで穏やかにそして安定性が高まっています。
下りの場面だけでなく新しい Switchblade は軽量で反応性が高く効率的なトレイル バイクでもあり、かなりテクニカルな登りも登ることができるクライミング能力も大きな特徴になります。

新しいSwitchbladeは必ずしもエンデューロレベルの170mmトラベルバイクを必要ないと悩んでい人たちにこの1台で対応ができる可能性を持っています。トレイルにロングストロークのFirebirdのフィーリングを持っていきたいと迷っていた人たちへの新しい正解になり得るバイクです。

〇超軽量中空コアカーボンフレーム
〇160mmフォーク・リアトラベル142mm
〇サイズ別のチェーンステー長設定
〇44mmオフセット、160mmトラベルのFox 36グリップ2を搭載。
〇フリップチップによるジオメトリ調整(ハイ/ロー)
〇UDHリアディレーラーハンガー
〇29、27.5+ インチ、および マレット ホイール サイズと互換性あり
〇最大 29×2.6 インチまたは 27.5×2.8 インチのタイヤクリアランス
〇すべてのサイズでウォーターボトルのクリアランスを確保

カーボンフレームのテクノロジーでは例えばXSサイズ 50kg のライダーとXLサイズの 110kg のライダーであっても安定した変わらないフィーリングを保つためにためにフロント トライアングルのプロファイルや厚み、カーボン レイアップを調整しています。
アイテムストレージは装備せずトップチューブ下とダウンチューブ下にツールマウントをあえて使用してるのですが、フレームに大きな穴をあけて弱くしフレーム自体が弱体化しないようないまた補強するという矛盾した妥協が必要になるためサイズ毎に細かなフレームのフィーリングを追求するPIVOTではフレーム開発の中で最も困難で時間をかけている部分において、重量や乗り心地の完成度を損ないすぎるデメリットとしています。

 

ハイの位置にひっくり返すとBB が 6mm 持ち上げられて角度は 0.5 度急になります。この 2 つのポジション間でサスペンションの運動学に変化はなく純粋にジオメトリを調整してハンドリングと重量配分を好みに合わせて調整することができます。

もし今日誘われたルートが実はテクニカルなトレイルでも壮大に走り続けるルートに急に変わっても?どこに誘われてもアグレッシブな1日を可能にしてくれるのが Switchblade です。